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□先祖たちのとある1日
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チュン、チュン






トキゼル「ん〜…。あら、いい天気」



鳥のさえずりと共に、トキゼル起床



トキゼル「さてと…」



トキリン「Zz…Zz…」



トキゼルの隣でまだ寝ているトキリン



トキゼル「リンクったらまだ眠ってる」



ちなみに現在8時半…



もうそろそろ朝食の準備をする時間帯である



トキゼル「リンク、もう朝ですわよ」



ゆすっても起きないトキリン



すると…





トキゼル「(…、えいっ!)」

カァン!



トキリン「いって!!!??」



マスターソードの鞘を魔法でトキリンの頭にぶつけた…




そしてトキリン痛々しい起床…




トキゼル「おはよう、リンク」


トキリン「頼むからそういう起こし方やめてくれよ…」


トキゼル「こうでもしないと起きないですもの」


トキリン「だからってなぁ…」



毎日こうだと体が持ちませんよ普通…




てなわけで…



リンク「あ、トキさんトキ姫。おはようございます」


トキゼル「あら、トワ君おはよう」


トキリン「おーっす…」


リンク「どうかしたんですか?トキさん」

トキリン「いや、何でもないぜ…」


トキゼル「そういえば…。トワ君、トワ姫ちゃんは?」



リンク「ゼルダなら、今は食事の準備してますよ」


トキゼル「ふ〜ん。2人ともいつも大変ね。毎日早く起きて準備とかしてて」



リンク「こういうことには、もう慣れましたから。そこまで苦ではないですよ」


トキリン「よく疲れないな…。俺だと絶対もたねぇな…」


ゼルダ「リンクー!皆さんを呼んできてくれませんか?」


リンク「あぁ。わかった」


トキゼル「トワ君、私たちも手伝ってあげるわ」


リンク「はい。助かります」


トキゼル「さてと。行きますか」




トキゼルは先にメンバーたちを起こしに向かった



トキリン「やらせない方が良かったのに…」

リンク「え?なんでですか?」



トキリン「ゼルダに起こさせると、けが人でるぜ


リンク「え!!?(汗)」



10分後…



トキゼル「呼んできたわよ〜」


フォックス「いてぇ…」


ネス「なぜか頭がヒリヒリするんだけど…」


リュカ「同じく…」


デデデ「俺様なんかたんこぶできるくらい痛かったぞ…」


アイク「実際できてるぞ…」



マルス「なぜか鏡が割れていた…。というか額が痛い…」




続々とどこかしらにケガをしたメンバーたちが起きてきた…



リンク「……(汗)」


トキリン「トワ、次からは気をつけろ」



リンク「は、はい…」













リンク「ゼルダ、呼んできたよ」


ゼルダ「あ、ありがとうリンク」


トキリン「あれ?もう出来てるじゃん」


トキゼル「あら、ほんとね」


マリオ「準備だけは早くできるんでな」



ゼルダ「マリオさんたちも手伝って下さったので、意外と早く終わりました」


トキゼル「あら、ごめんねトワ姫ちゃん。手伝えなくて」


ゼルダ「いえいえ。お気になさらないでください」


トキリン「さぁーて、さっさと飯食おうぜ〜」


サムス「もう全員いるわね」


ピカチュウ「ピカピッカ!」


ピチュー「ピチュ!」




全員集まったので、朝食にすることに…



「いただきまーす!」




カービィ「寒いからこそ、しっかり食べないとね!」


ヨッシー「だよね〜」


リュカ「それ普通夏じゃない?」



ワリオ「おい!俺様のを勝手にとるんじゃねぇ!」


マリオ「お前のとは決まってない!」


アイク「……(肉がないじゃないか…)」


サムス「あんたたちちょっとは落ち着けないの?…」


ピーチ「にぎやかね〜」


オリマー「いつものことですね」



クッパ「ゼルダ姫よ。いつものコーヒーを頼めるか?」


ゼルダ「あ、はい。ちょっと待ってくださいね」


クッパ「うむ!」



ドンキー「バナナはいつ食べてもうめぇな♪」



ヨッシー「おかわりです〜」


カービィ「僕も〜♪」



子供メンバー「はやっ!!?」




いつもの食事風景が広がっていた…
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