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□王子の品格
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今日もスマブラ館は天気のよい朝…





マルス、ロイ、アイク部屋…




現在8時…



マルス「ふあぁ〜…」



マルス起床



マルス「今日もいい天気だね。気分も晴れるね」




天気が晴れなだけに…



マルス「さてと…」




鏡を見て身だしなみチェック




マルス「うん。今日も完璧だ♪」



アイク「相変わらず面倒くさいことを毎日するんだな」


マルス「アイク起きてたのかい。それはもちろん、王子たるもの身だしなみはかなり大事なんだよ。ま、君には分からないだろうけどね」


アイク「いちいち上目線で言うな」


マルス「おっといけない。朝食の準備を手伝わなければ」




マルスはそのまま食堂へ…



アイク「切り替え早いな…。相変わらず」


ロイ「Zz…Zz…」

食堂…


ピーチ「あら、マルスおはよう」


マルス「ピーチ姫、おはようございます」

サムス「おはようマルス」


マルス「おはようございます。サムスさん、朝食の準備手伝いますよ」

サムス「それじゃあお願いするわ」

マルス「おや?ゼルダ姫とリンクさんはまだ来てないのですか?」


トキリン「まだ寝てんじゃねぇか?」

トキゼル「多分まだお休み中だと思うわ」

マルス「そうですか。でも、2人とも忙しいですから、そこは僕たちがカバーしないとね」


アイク「ねみぃ…」


サムス「あら、目覚めの悪そうな言い方ね」

アイク「んなことはない…」


マルス「全く。アイクといいロイといい、だらしないな」

アイク「お前がきびきびしすぎなんじゃないか?」


マルス「早寝早起き。これは王子としての基本だ。少しは僕を見習ったらどうだいアイク」


アイク「(この発言かなりイラッとくるな…)」



しばらくして…



ワリオ「ダァーッハッハ!ワリオ様のお通りだー!!」



ブオオォォ!!(バイク音)



マリオ「みんなおはよ…」


ドォン!!



マリオ「ぐぇ!!?」


ワリオ「お?今なんかぶつかったか?」


マリオ「またお前かくらぁー!!」


ワリオ「だからお前チビだからみえねぇんだよ!きいつけやがれ!」


マリオ「こっちのセリフじゃ!ていうかチビ言うな!



ギャーギャー!!


マルス「暴れないで下さいよ2人とも…(せっかく髪セットしたのに乱れるじゃないか…)」



きにするとここまかい…



リンク「おはようございます」

トキリン「お!やっと起きたかトワ」


ゼルダ「すいませんサムスさん。朝食の準備手伝えなくて…」

サムス「気にしなくていいわよ。マルスやアイクも手伝ってくれたから」


マルス「リンクさんもゼルダ姫も、たまにはゆっくり休んで下さい。2人とも毎日頑張りすぎですよ」

リンク「悪いな。マルス、アイク」


マルス「これくらいなら大丈夫ですよ」


アイク「そうっすよ」



この2人はかなりリンクのことを尊敬しているためか、上目線で物を言うことはほぼない…(実際アイクはリンクに対してのみさん付けで敬語)



「いただきまーす!」


カービィ「ガツガツガツガツ!」


ヨッシー「モグモグモグモグ」


マルス「……」


クッパ「マルス、お前ほんと飯の時は喋らんのだな…」


マルス「食事くらいは、のんびりとしたいものですから」


オリマー「なるほど」


ネス「でもあの3人がいる時点で静かにはならないけどね…」


ナナ「あの3人って?」


ネス「ヨッシーとカービィとワリオさん」






子供メンバー「確かにね…」


マスター「みな!おはよう!」


マルス「また急にでてきましたね…」


アイク「いつものことだ」


マスター「まぁそれはいい。今日の乱闘のメンバーを言うぞ!」

マルス「今日は誰ですか?」


マスター「今日は、アイク、ロイ、マルス、ゼルダだ!」


サムス「珍しい組み合わせね」


ゼルダ「少し苦戦をしいられますね…」

マルス「これはちょっと油断出来ませんね…」


アイク「マルスはともかく、ゼルダ姫が手ごわいかもな…」


ロイ「へへーん!1位狙うぜ!」


リンク「ゼルダ、頑張ってな」


ゼルダ「ええ。ありがとうリンク」


マルス「(いいなぁ…、あんな感じで僕も応援されたい…)」


なんて思ったマルスである…
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