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□メンバーの部屋調査
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プルル、プルル(無線の通信音)




スネーク「こちらスネーク…」

オタコン「やぁ、スネーク。久しぶりだね」
スネーク「今日はどういった用件だ?」

オタコン「スネークのいるスマブラ館だっけ?随分楽しんでいるみたいだね」

スネーク「おかげさまでな」

オタコン「今回は別に堅いことではないから安心してくれ」

スネーク「館の調査でもしろという感じだな、オタコン」

オタコン「勘が鋭いね。スマブラ館には、他の人たちの部屋があるじゃないか。そこでなんだけど、どんな感じなのか興味があってね、みんなの部屋を1つ1つ調べて欲しいんだ」

スネーク「そんなことをするのか。何か調べることでもあるのか?」

オタコン「いや、特にはないんだけど。どういう生活をしているのか気になるじゃないか」


スネーク「…、まぁいい。調べ終えたら連絡する」

オタコン「それじゃ、頼んだよスネーク」



シュン…



スネーク「部屋の調査か…。まぁいい」


ソニック「HEY,GUY!聞こえたぜスネーク!」

スネーク「なんだ…。またお前か…」

ソニック「みんなのルーム調べるんだって?だったら俺も協力してやるぜ!」

スネーク「協力がいないよりはましか…。いいだろう、そのかわりばれないようにするんだぞ、いいな」

ソニック「ノー、プロブレム!じゃ行こうぜ!」


スネーク「調子の狂う奴だ…」



というわけで、スネークとソニックの他社の2人が部屋調査開始!




と言いたいところですが…



現在はまだ朝。なので隙をみて侵入を試みることに




現在朝9時…


「いただきまーす!」


ヨッシー「バクバク!」
カービィ「モグモグ!」

スネーク「(奴らの腹の中はどうなっているのかが不思議で仕方ないな…)」

ゼルダ「スネークさん、コーヒーいかがですか?」

スネーク「たのむ」

ゼルダ「わかりましたわ」

クッパ「おっと!我が輩もコーヒーもらおうか!」

ゼルダ「あ、はい。ちょっと待って下さいね」

スネーク「朝から大変だな。ゼルダ姫は」

ゼルダ「いえいえ、いつものことですから」

サムス「スネーク、最近はどう過ごしているの?随分見当たらないことが多いみたいだし」

スネーク「俺は基本的には武装の修理をしている。任務が入ればその任務を遂行している。それ以外は普通に館にいるぞ」

トキゼル「でもなぜかあまり見かけないですわね」

スネーク「それは気のせいだ」

ヨッシー「神出鬼没ですねスネークさん。モグモグ」

ソニック「それだったら俺の方が神出鬼没っていってほしいぜ」

リュカ「ソニックさんは常日頃走りに行ってますしね」


ソニック「Oh,Yes!そのとおりだぜ!」

トゥーン「どっちもどっちだね」


朝食が済んで…


スネーク「みなは気付いてないな…。よし、行くぞ」

ソニック「let's goだぜ!」


9時30分、部屋調査開始!


スネーク「まずは…」


トキリン、トキゼルの部屋…


ガチャ…


ソニック「どうなっているんだ?」


入ってみると、これといった特徴はないようだ。ただ…


スネーク「なんだこれは?」


見ると、小さな写真があった


しかも1つではなく壁や棚の上にも色々なところにトキリンとトキゼルの写った写真があった


ソニック「やたら写真がやるな」

スネーク「その他に変わったところは無いみたいだな」


トキリンとトキゼルの部屋は昔の思い出で溢れる部屋のようだ


スネーク「よし、次々行くぞ」

ソニック「行動かなりはやいな!」



次はドンキー、ディディーの部屋



入ってみると…


ソニック「なんだこりゃ!?」

スネーク「静かにしろ!気付かれるだろ!」
ソニック「いやいや、誰が見てもびっくりするだろ…」



入った瞬間、部屋の中はバナナで溢れていた…


スネーク「あいつらは一体どこからこれだけの量のバナナをここにもってきたんだ…」


ドンキーとディディーの部屋はバナナだらけのようです…



スネーク「驚いている場合ではない。次行くぞ!」

ソニック「もう行くのか!?部屋の特徴とか覚えて…」


スネーク「メモっているから大丈夫だ」

ソニック「行動早っ!?」

ソニックも驚く行動の速さ…



次はマルス、ロイ、アイクの部屋



ガチャ…


スネーク「う〜む…」

ソニック「なんだこりゃ?マルスの寝るところにやたら鏡があるな」


ロイとアイクのベッドは普通なのに、マルスのベッドはやたら鏡があるようだ
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