ハイキュー!!

□そう遠くない未来の話
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久しぶりに蛍とキスをした。




Love me tender 番外編




初めて招き入れられた蛍の部屋に入って、蛍の香りを肺いっぱいに吸い込んで、

「蛍の匂いがする。」

っていったら、

「バカなの?当たり前でしょ。」

って、ちょっと照れて、カバンとヘッドホンを机のとこに置いた。

ボケっと蛍の動作を見つめて、どうしたものかと思っていると、カバンを取られて床に置かれた。

「あ、ありがとう。」

顔を上げると、ほど近くに蛍がいて、抱きしめられる。

「蛍?」

近づいてきた顔を、綺麗だな、なんて場違いなことを考えながら、降ってくるキスを甘受する。

2年以上していなかったのに、感触は身体が覚えていて、ぬるりといとも簡単に侵入してきた舌にどう絡ませればいいのかなんて考える間も無く舌を絡ませた。

さりげなく腰にまわされた手がいやらしい手つきで腰を撫で、ショーツにシミができるのが分かった。

腰を撫でていた手は太ももに移動して、少し足を広げるように促される。

内腿をなぞられて流れ出る愛液を感じた。

「まだキスしかしてないよ。

どうせもう濡れてるんでしょ。

触ってほしい?」

言葉をわざと耳元で途切れ途切れに言って煽るところは、前と同じだ。

ビクビクと敏感になった身体は次の快感を欲している。

どうしようかとぼんやり蛍を眺めて
いると、

「エロい顔。」

といって、また口内を犯される。

首に腕を回して自分の身体を支えさせる。

―――蛍は、・・・蛍は、どうなんだろう?

首から片方の腕をおろして、蛍自身を撫でる。

【あ。すっごくかたくなってる。】

「・・ハァ。」

と漏らした声が色っぽくて、調子に乗って上下に撫で上げる。

服の上からでもがっつり勃ち切った蛍は苦しそうだ。

舐めちゃおうかなと思っていると、腰を支えていた腕にグッと力が込められ身体が浮いた。

ベッドに降ろされ、蛍が覆いかぶさる。

チュッと可愛らしいリップノイズをたててキスを送られると、今度は首筋に顔をうずめられる。

「んっ…はっ、ぁ!」

チクリと首に痛みを感じた。

ニヤリと挑発的な目線が見下ろしている。

生理的に出て潤んだ目で睨んでも、効果はなかった。

ブラウスのボタンは外され、ブラが露わになる。

やわやわと揉まれながら、ホックが外れてじかに触られる。

【手慣れてるなー。
私とした後、何人の子としたのかなー?】

と、ぼんやりしていると、

「何?余裕なの?」

「ちがっ!っや!」

胸の頂を甘噛みされる。

身体にゾクゾクと快感が走る。

「はぁ、…けぃ。」

自分で思うよりももっと甘ったるい声で蛍の名前を呼んでしまった。

蛍は瞳を一瞬だけ揺らすと、戸惑いや躊躇は消え、次の瞬間強い光が宿った。

「もう知らないから。なまえが悪い。」

すぐにショーツを剥ぎ取られ、
蛍はベルトを外してボトムスとボクサーを下げてペニスを取り出した。

―――あ。くる。

と思ったら、膣にグンっと圧迫感のような挿入感が迫る

「ぁあっ!蛍っ!」

生で、なまえの愛液が蛍のペニスに絡みついて律動を容易にする。

「グチャグチャ。」

耳元で囁かれ、ニヤリと笑った蛍の顔に羞恥心を覚え、膣に力が入る。

キュッと蛍を締め上げると、快感に抗うように眉間にシワを寄せた。

「確か奥が良かったんですよね?なまえさんは。」

といって、わざと敬語でいやらしく言う。奥まで蛍がぎゅうぎゅうと入り込んでくる。

「ぁあああ!!ぃぃ!そこ、らめぇっ!!!」

だらしなく開いた口からはだらしなくよだれが垂れて、ただ蛍のペニスに酔っていて、バカみたいに腰を揺らして中のいい場所に誘う。

「きもちぃ…。はぁ、ん。」

蛍の背中に手を回して抱きつく。

ゾクゾクと、身体に快感が走る。
さっきからずっと、甘い痺れのように襲う。頭の中が白くなっていく。


「くっ…ぁ、はぁ。」

蛍も、耐え切れなくなってる。

ゆっくりと焦らしていたピストン運動は心なしか早くなっている。

「中に、…だっ、出して。いっぱい、してぇ!!」

我慢できずにおねだりすれば、蛍は汗の滲んだ額をぐっと拭って、先ほどよりも、激しく揺さぶる。

ギリギリまで抜かれて、限界まで奥に挿入される。

いやらしい愛液で濡れた結合部が見えるように股を開かせて、激しく、激しく奥を突き上げられる。


「ぁあああん!やっ、ぁん、…ぁ!!」

「イくっ!!」

ドバッと膣に熱い何かが広がっていく。

股を開かせていた手が外れて、蛍が覆いかぶさってきて、ぎゅうと抱きしめられて、意識が、プツリときれた。








大きく身体が揺れて、快感が全身に駆け巡る。

「ぁああん!」

イってる間に衣服は脱がされ、裸で抱き合う。

ぎゅっと抱きしめられながら、奥に擦り付けられる。

「け、ぇ!ぃゃぁ…ん、ぁ!」

ぐじゅぐじゅと愛液と蛍の精子が混ざっていやらしい音を立てる。

「なまえっ!」

さらりと頬を撫でられ、キスが降ってくる。

まるで、大事なものを大切に扱うように、壊れものを扱うように、優しい指先が、優しい笑顔が、胸をいっぱいにする。

チュッと額にキスが落ちた。

驚いて目をつぶると、今度は唇に優しいキスが落ちてくる。

何度も角度を変えて。

うっすらと目を開けると、優しい顔の蛍がいた。

「一回しか言わないから。



・・・好きだよ、なまえ。」

「ぇ!?蛍?」

すぐに首筋に顔をうずめて止めていた律動を再開する。




2年の時を埋めるように、何度もイかされ、蛍の腕の中でぐったりとおとなしくせざるを得なくなるのは、少し後のこと。

あの頃よりたくましくなった身体に抱かれて安心して眠るなまえに、蛍は幸せを噛み締めていた。



20141015





 

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