ハイキュー!!

□まどろむ
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テスト前


僕の部屋でなまえとテスト勉強をしていた。


先にひと段落ついたなまえは、いつの間にか僕のベッドで勝手に横になって寝息を立てていた。




「ねぇ。起きて。勝手に人のベッドで寝ないでよね。」

「あー、蛍だー。」




うっすらと目をあけたが、寝ぼけているのか、またウトウトとし始めた。



腕のあたりの服を掴まれていたため、勉強には戻れない。



「はぁ、・・もっとそっち寄って。」



真ん中で寝ていたなまえを壁際に追いやって、空いたスペースに僕も寝転がる。



これ幸いとなまえは僕にすり寄って来た。






くるくるとなまえの髪に指を通して遊んでいると、くすぐったいのかうざったそうに眉を顰める。


今度は頬をつまむが、たいした効果はない。


諦めてなまえの身体ごと抱き寄せてメガネを外し、目を閉じた。



しかし、ゴソゴソとなまえが動くので目を開ける。


なまえは僕の首筋とまくらとの間に顔をうずめるようにして寝始める。


首にかかる息がなんだかくすぐったいが、ここまで密着しないと、安心して寝られないのかと思うと、しょうがないと思える自分がいた。

「みょうじさんってば、だいたーん。」



起きたらこの事でからかってやろう。


頬に軽くキスを落とし、タオルケットをかけて目をつぶった。
 











まどろむ






「で、なまえ。僕がいるのに何勝手に寝てたの?

ありえないんだけど。」

 

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