みんしょん

□大好きな君へ 4
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俺は、なんか静かなのが嫌で、これといった話があったわけじゃないけど、いつか聞けたらいいな・・って思ってたことを思い切って尋ねた。


「ひょん達ってどうやって付き合うようになったの?社内恋愛って大変じゃないの?」


「ん?」


「だって、世間には公表できないっしょ。」





「まあ、そうだよな。おうでを振っては歩けないかもな。後ろ指指されちまう。」




ミヌ兄は苦笑いしながら、馴れ初めを話し出した。
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