みんしょん3
□秘密のお仕事
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「…はぁはぁっ…!俺を殺す気・・ですか。社長っ!」
「まさか!俺がそんな事するはずないだろう?
お前の事愛してるだけじゃないか」
『愛している』と平然と言われてさらに赤くなったヘソンは、
「まだ仕事中です」と言ってミヌから離れようとした。
「そんな恰好じゃ仕事になんかなんねえよ」
そう言放ったミヌにいとも簡単に引き寄せられてしまった。
逃げられない事はわかっている。
ミヌの目に見つめられたら、身体が言う事利かなくなるのだ。
ヘソンの子供みたいな抵抗はあっけなく封じられて、
ミヌからの快楽を享受するしかなくなる。
下半身が熱を持ち、スラクックスの上からでもその形がハッキリと分かる。
服の上からさわりとなぞられただけで、ヘソンから甘い声が洩れる。
叩きこまれた快感は、次に訪れるであろう悦びをねだる。
唇から紡がれる声は、もはや意味を成さない。
ただただ嬌声を響かせるだけ。