小説

□〜チョコ作り〜
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『俺は十代目のためにチョコを作る!たとえ女が男にあげる日でもそんなのかんけぇねぇ!!』

今日はバレンタインの日。
獄寺はバレンタインの日にチョコを作ってツナにあげる予定で、作るのに気合いを入れていた。

『一口トリュフか……これだけじゃなんかなー』

1つ作る物は決まっていた。
だが、もう1つ作りたいのだが何にするかが決まらなかった。

『これだけじゃつまんねぇし…そうだ!笹川に聞けばいいんだ』

獄寺は電話機を持って沢田綱吉が惚れている京子に電話をした。

『極限ーっ!俺は笹川了平だが何か用か!?』

『お兄ちゃん!そんな声出したら相手の人がびっくりするよ!』

電話をかけて出たのが了平だった。
それも大声で叫んでくる。

『うるっせぇんだよ!!少し黙りやがれ芝生頭!』

『なにぃ?!この声はタコヘッドか??』

『あぁそうだ!わりぃけどお前の妹を出してくれ』

『なっ…お前などに京子はわたさんぞ!!』

『ちげーよ!!いいから出せ!!!』










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