小説

□〜お見舞い〜
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今日は学校がある日。
十代目と一緒に行くつもりだった。が、十代目はいつもの場所に来ないので俺は十代目の家に向かった。

十代目のお母様に聞くと、熱を出して動ける状態ではないらしく、今日は一人で学校へと向かった。
『よっ!獄寺。あり?ツナは?』

『十代目は熱を出してお休みだってよ』

『へ−っ!ツナが熱を出すなんて珍しいな…。よしっ二人で帰りにツナん家行くか!!』

『お前となんて行かねぇよ!俺一人で行く』

『どうせ行くんなら一緒に行こうぜ??な?んじゃ帰りな!』

山本は獄寺に一方的に一緒に行く事を約束し、山本は友達の輪の中に入っていった。

『…んであいつはいつもああなんだよ』

呆れた顔で呟いた獄寺。









そして学校が終わった。
一人でさっさとツナの家に行こうとした獄寺だが、校門を出た瞬間山本に捕まった。





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