小説

□〜思い〜
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俺は十代目の右腕。
十代目を好きになるのはわかるけど、アイツは…


ときどき十代目の家に上がらせてもらうと、たまにいる。それは、今俺の中で問題になっている人物、跳ね馬ディーノ。
『よ!ツナ!!またお世話になってるぜ』
ツナの家のドアをくぐった瞬間、ディーノが迎えてくれた。
『お??獄寺もいるのか』『あっ…ああ』
『いつの間にディーノさんうちにいたんですか?』
『ツナ達が学校に行ってからかな?』
ツナが聞いた質問に笑顔で答えるディーノ。
獄寺は話しを聞いているだけ。何か話したくても話題がなかった。
『ま、上がれよ!!』
『ディーノさん?!ここオレん家なんだけど!』
ツナの家なのに上がれと言うディーノに突っ込むツナ。





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