小説

□〜君のそばに〜
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君のそばにずっといたい。
でもそれはきっとかなわないんだよね?

『十代目っ?!どうしたんスか??』

今日は学校がお休みの日。
ツナと獄寺は散歩と言うことで二人で歩いている。

『いや…何でもないよ』

『具合か何か悪いんですか?!』
『大丈夫だから…!ねっ??』

少し無理やりの笑顔を作り、獄寺に笑顔を向ける。

『なら…いいんスけど……』

少しまだ獄寺は心配をしていた。
『獄寺君!公園に行かない?俺久しぶりにブランコに乗りたいんだ!!』

『いいっスよ!!』

そしてツナと獄寺は公園へと向かった。

『あっ!!よかった!ブランコがちょうど空いてるよ!』

ツナは誰も座っていないブランコを見るとはしゃぎだした。
砂場や滑り台では小さい子供たちが遊んでいる。

『久しぶりだな−!!ブランコが小さくなってるよ!!』

『十代目が元気に成長した証っスよ』

『まるでブランコが小さくなったみたい!』

ツナは嬉しそうにブランコに乗る。











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