old SS2
□誕生日を祝おう!
1ページ/4ページ
:誕生日を祝おう!:
―アレン―
「神田」
「‥‥‥」
「無視とはいい度胸ですね。あ、もしかして僕と話すと呪われる〜、とか思ってるんですか?
わー、神田ってば子ど「だまれこのクソモヤシ‥‥
スラリ(六幻を抜く音)」
「まーまー落ち着いて下さい。せっかくの誕生日なんですから(ニコ」
「はっ、知るかンなもん」
「‥何言ってるんですか、今日は貴方の誕生日でしょう、神田」
「‥‥は?」
「いやですねー自分の誕生日すら覚えてないなんて。やっぱり馬鹿はバカですね(ため息)」
「んだと‥言わせておけば‥(怒)
その白髪刈ってモヤシ炒めにしてやろうか‥‥
ヴン!(六幻発動)」
「美味しくないですよそんなもの。
それより‥はい!」
ポイッ
「‥‥何だ、これは(胡散臭そうに)」
「いやだなー、そんなに警戒しないで下さいよ。ただのプレゼントです。(ニコ)」
「‥‥(モヤシの背後に黒いもんが見える)
何考えてやがるテメェ‥っ!?」
ボンッ!!
「いい誕生日を過ごして下さいね。フフフ‥‥(ニヤリ)」
next→