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□誕生日を祝おう!
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:誕生日を祝おう!:



―アレン―





「神田」


「‥‥‥」


「無視とはいい度胸ですね。あ、もしかして僕と話すと呪われる〜、とか思ってるんですか?
わー、神田ってば子ど
「だまれこのクソモヤシ‥‥
スラリ(六幻を抜く音)」



「まーまー落ち着いて下さい。せっかくの誕生日なんですから(ニコ」


「はっ、知るかンなもん」


「‥何言ってるんですか、今日は貴方の誕生日でしょう、神田」



「‥‥は?」


「いやですねー自分の誕生日すら覚えてないなんて。やっぱり馬鹿はバカですね(ため息)」


「んだと‥言わせておけば‥(怒)
その白髪刈ってモヤシ炒めにしてやろうか‥‥
ヴン!(六幻発動)」



「美味しくないですよそんなもの。
それより‥はい!」




ポイッ






「‥‥何だ、これは(胡散臭そうに)」


「いやだなー、そんなに警戒しないで下さいよ。ただのプレゼントです。(ニコ)」


「‥‥(モヤシの背後に黒いもんが見える)
何考えてやがるテメェ‥っ!?」





ボンッ!!














「いい誕生日を過ごして下さいね。フフフ‥‥(ニヤリ)」





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