Love*novel

□恋する乙女
2ページ/6ページ




ぱっつん、なんて
似合わないあたしなのに
ばっちり短い前髪さん。

ピンを止めたりアイロンしたり、
めいっぱいの手直しを施すも虚しく…隠しきれない。



だからといって
休んだり遅刻するわけにいかないから、と
重い足取りで学校へと向かった…



.
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ