花ゆめドリーム小説集

□原作・ひつじの涙
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ひつじの涙・一巻

第一話

(圭)

高校入学したばかりの圭の目標は、同級生の神崎の部屋に侵入すること

それは
前の前の205号室の住人・諏訪の指輪の手掛かりを得る為だった


しかし神崎は圭の頼みを頑なに拒否

しかし
知り合い(諏訪)の大切な指輪を絶対に見つける

そのことを聴いてから
神崎の気持ちが変化する

「考えといてやるよ」

圭が指輪に近づいた……

と 思っていたが……


第ニ話

実は(前回)紫ノ塚学園は部活必須校だと知った神崎は

圭に研修部を紹介される(簡単に言えば雑用)

そんなときに
球技大会の練習で
女子はソフトボール
男子はバスケットボール

体育ですることになった

神崎は中学でバスケ部所属だった

…が

中学の最後の大会でのことがフラッシュバックして
コートで硬直
ボールを顔面キャッチして軽く脳震とうに…

保険医・羽野に安静第一と言われる

そのことで
圭の家の晩御飯に招待された


第三話

家の中で神崎は
彩人が養子に入ったことを聞く

ややこしい説明を聞いた後夕飯になった

何気ない会話の中で
圭は諏訪の名前を出してしまい、
それから過去が蘇る

三年前のあの日ー…

神崎が帰ろうとしたときにしがみついてきた圭の顔は

青ざめていた
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