紅い部屋

□私は貴方が好きなのです。
1ページ/1ページ

私は異常なほど貴方の事が好きなのです。

その声が、その笑顔が、その仕草が、その体型が。

夢に見るほど貴方が好きで、きっと貴方の夢にも私は出ているでしょう?

自分では意識していなくても、常に貴方の事が頭から離れません。



私は狂おしい程貴方の事が好きなのです。

その髪が、その指が、その腰のラインが、その二の腕が。

貴方の写真を見ていれば自然にニヤけてしまいます。

会話した一言一言を思い出し、次に逢える時の事を考えます。



私は危険な程貴方の事が好きなのです。

傍に居てもいいですか?
隣に居てもいいですか?

だって貴方が其処にいるから。
仕方のない事なのです。

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ