◆小説小部屋◆


□秘め事14
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ボンゴレ学園の初等部の旧図書館で、あってはならない声が聞こえていた。
「あぁっ…んっ…やぁっ」
それは、少女の矯声だ。まだ胸の膨らみも僅かしか無かったが、しっかりと中央は硬く尖らせ与えられる愛撫に感じていた。
少女の名は沢田ツナ。ボンゴレ学園初等部の4年生だ。そして、少女ツナに愛撫を与えているのは、同じ初等部4年生のリボーンだった。二人は幼馴染みであり、義理の従兄弟同士であった。リボーンは幼いながらも自身の性器を硬く起立させツナの蜜壷に挿入させていた。
「やぁっ…んっ…リ…ボ…ン」
慣れた動きで、ツナの蜜壷に律動を与え、快楽を教えていく。ツナの蜜壷は突き上げるリボーンの動きで、どんどんと熱い蜜を溢れさせていた。そして、無意識に感じて、自らも腰を動かし更なる快感を求めた。その度に、ツナの肉襞は蜜壷の最奥にいる、リボーンの起立する性器を締め付けていく。
「くっ…」
気持ち良すぎるツナの最奥、リボーンは絡み付く肉襞の刺激に思わず声が出てしまう。慣れたと言っても、まだまだ経験は浅い。それに、出会って直ぐに惚れた相手ツナとの情交だ。況して快感に溺れたツナの表情と甘い矯声は、リボーンにとって最高の刺激になるのだ。
「あっ…んっ…やぁっ…あぁっ…ひゃっ…んんっ…いいっ」
リボーンの起立する性器が、更に律動を与えてツナの甘い矯声は、旧図書館の片隅で響いていく。ツナは両腕を広げリボーンの首に抱き付き、与えられる愛撫に悶えていった。リボーンはそれを旨く使い、硬く尖らせたツナの胸の中央に舌を這わせて、刺激を与えていく。胸と蜜壷の同時を攻められツナの表情は、快楽でトロトロに解けていた。互いの熱く荒い息が、その場に残り濃密な空間を作っていった。見つめあい、自然に口付け合う。ツナの蜜壷内で挿入を繰り返し動くリボーンの性器は、ガチガチに勃起し、後僅かな刺激で達しそうだった。
「やぁっ…いいっ…んんっ…リ…ボ…ン…あぁっ…いくっ」
ツナは与えられる刺激に、最後の矯声を上げる。リボーンは、ツナに残りの刺激を与えて激しく腰を動かしていく。
「あ、あ、あ、あ、ああぁぁーいっ…くっ…やぁぁぁー」
ツナの上げる矯声が、旧図書館に大きく響く。歓喜の矯声がリボーンの耳を刺激する。
「くっ…」
絡み付くツナの肉襞に勃起したリボーンの性器は、蜜壷の最奥に激しく熱い白濁した液を放っていった。

味わった甘い余韻を互いで訳合い、暫くの間抱き合って楽しんだ。
「今日も凄く気持ち良かったよリボーン。リボーンの言ってた事は本当になるね」
猫の様にリボーンに甘えて、ツナは今日の感想を素直に伝えた。
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