天使の羽

□【アンジェリーク】頭頭頭
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アンジェリークはそうだ!と手を叩いた。


「ディア様なら知っていらっしゃるかもしれないわ!」



そう言うとアンジェリークはすごい勢いでロザリアを引っ張って走り出した。



途中マルセルとゼフェルに声をかけられても…



オスカーやリュミエールに手を振られても…


ジュリアスに怒られても…




走った。





そして…



「ディア様!ルヴァ様の頭ってどうなっているのですか?」



麗しき女王補佐官はにこやかに微笑んだ。



「 」





その一言で二人はそれ以上何も聞かなくなったという。














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