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□裏娥楼へおいでませ
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裏娥楼No.5の
妓男たち

年齢ははじまり〜時


1、文芽(あやめ)
源氏名.
30代半ば。しかし年に似合わない若々しい美しい容貌を持つ。
黒いぬばまたの髪を高い所で結っている。

元々は商人だったが、コウ娥楼の旦那に商才を見出だされ裏娥楼を仕切るようになる。
妓男だが、親分でもある。
別に男色家ではない。




2、蓮華(れんげ)
源氏名.
20代半ば。端正な顔立ちで、真面目な性格。今すぐ官吏になれる程頭が良い。

黒いサラサラした髪を一つに纏めている。
夜御伽が裏娥楼1上手で、一度相手をした者は蓮華から離れられなくなるほど。

元は、妓女の子で花街で育つ。
官吏になるのが夢だったが、幼い頃母に捨てられた。その時文芽に拾われ裏娥楼の妓男になる。




3、白樺(しらかば)
源氏名.
20代前半。女人のような顔立ちで、優しくたおやかな性格。
銀色の長い髪をいつも垂らしている。

元は貴族出身。王位争いに家が潰れて、家をたった一人で抜け出る。
その後文芽と会い、妓男となる。




4、柳(やなぎ)
源氏名.
30歳。妓男の中で一番まともな性格。
漆黒の髪を高い所で縛っている。


実は、現代からトリップして来た人物。トリップして来た16歳の時、彩雲国のコウ娥楼の近くをうろついている所を文芽にスカウトされ、妓男になる。




5、若葉(わかば)
源氏名。
29歳。裏娥楼の中で最も美しい顔立ちで気品がある。
紅茶色い髪を適当に結っている。


実は前藍家の当主の弟と碧家の直系姫の子息。
堅苦しい家に嫌気が差し、花街で仕事を捜していた時に文芽に会い妓男になる。











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