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「お前四大行くらいならわかてるか」

『うん、わかる!ただ、できるかは別問題です…』


純粋にできるか分からなくてそう言うと
フェイタンは呆れたような顔をして話しだした


「本当に無意識てことか…意識的に出来るようになるまでやるね」

『はい…』

「まず1番簡単な纏…お前オーラは見えるか」

フェイタンの言葉の直後に全身を何か嫌な空気に包まれた

『何か…感じるだけ』

「なら、今からお前の精孔全部無理やり開けるから、出尽くす前に体の周りに留めるね
わかたか?」

なんかものすごい無茶言われてる気がするんだけどな…

『やって、みる』

背中側にまわって、背中のちょうど真ん中辺りにフェイタンの手を感じたかと思うとすぐに頭突きでもされたような衝撃に襲われた


『うわ…なんか気持ち悪い感触…』

え、何かすごい赤黒くない?…コレ


『フェイタン…オーラってのは色ついてるものなの?』
「…お前気持ち悪いね『え酷!それ今後一切言っちゃだめだよ!禁句!言ったら豆粒って呼ぶよ!』ハッ嘘ね、お前殺されたいか?」

『ごめんごめん、んで留めるのってどうするの?』
「イメージ」

何ソレ!すっごいアバウト!

全身を流れてる血液…だったっけ…



わかるか!!



「はやくするね、ぶ倒れたいか?」

『ちょっと待って!出来そう!』

ここは日本人らしく座禅…



「ハッ、できるならささとするね」

『え、出来たの!?』

なんだ…こんなあっさり出来てしまうものなんだ


それにしてもこの色…
本当におかしい…
もしかしてアレかな、私がココじゃイレギュラーな存在だからなんか違う
みたいな…

「おい、私無視するとはいい度胸ね」『うぇ?ぎゃ!ごごごめん!』
顔だけ後ろに向けるともう少しであの常備の傘で場外ホームラン決められそうになるとこだった
主に頭を

間一髪で伏せたけど
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