原作沿鼬長編肆

□巻の95
1ページ/3ページ



















サスケ達、鷹は
五影会談が開かれる里を目指していた















サ「どうだ?」



重「西から上がるルートがある。見張りも少ない。」



サ「香燐、見張りの位置を常にチェックしておけ。今から潜入する」




香「ウチも行くのかよ!?」




水「今こそ君の能力を発揮するときだろ」



サ「……ゼツとか言ったな?」



絶「なに?」



サ「ダンゾウってのがどいつか確認してもらう。お前も来い。」












それから鷹の4人とゼツは
五影会談が開かれる里に乗り込んだ。


























水「待ち伏せして来る前にやっちゃった方がいいんじゃない?もう疲れちゃったよ…」



香「馬鹿かお前!火影の到着が遅くなれば何かあったと考えるのが普通だ!増援の侍がすぐに嗅ぎ付けてくるし他の五影まで来たらどうする!?」




水「………。」




香「敵の能力もわからない以上帰り道で隙を見て奇襲するのが妥当だ!な!サスケ!」




サ「今は敵のチャクラ位置に集中しろ香燐。」



水「ハハ…叱られてやんの」



香「るっせー!!」



絶「サスケ。キミも大変そうだね」



サ「そんなことより会談前にダンゾウの顔を確認する。嘘は付くな。」




香「ウチはチャクラを感じ取る。嘘を言ったときのチャクラの乱れってのは決まってる。あんたのことも常にチェックしてっから忘れんな」




絶「嘘は付かないよ。ダンゾウは僕らにとっても邪魔だからさ…」


















そして五影会談が開かれる
会場へ一足先に乗り込む。
















5人は気配を消して
天井からダンゾウが来るのを待った。



















絶「来た来た。」




サ「どいつだ?」




絶「中央のジジイだよ」



サ「……あいつが…ダンゾウか」
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ