原作沿鼬長編肆
□巻の91
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ペイン六道が派手に暴れてる隙に
寧々は復讐の標的を探していた。
『まずはあの男を一番に殺してやるわ…!』
急な侵入者の所為で里は混乱状態、
里の造りをよく知る寧々は
いとも簡単に標的を目指した。
その頃、外道魔像の前では
八尾の封印が行われていた。
封印に携わっているメンバーは
マダラ、ゼツ、鬼鮫の3人。
絶「こう人数が少ないと時間がかかるね」
「ウルサイ。黙ッテ集中シロ」
ゆっくりと八尾の封印が
行われていく。
その瞬間…
ボン…!
鮫「!?」
八尾の人柱力は煙を上げて
ただの蛸足に変わった。
鮫「サスケくん…どうやらヘマしたようですねェ…」
斑「………。」
絶「あはははは!蛸足だァ!」
「笑ウナ!」
そう、サスケが狩ったのは
八尾の人柱力、そのものではなく
八尾の足を身代わりにしたものだったのだ。
その隙に八尾の人柱力は里から抜け出していた。