黒子のバスケ

□風邪
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ピンポーン


ガチャ


「すいません、どなたっ…
黄瀬くん?どうしたんですか?」

「いやっ、ちょっとした
お見舞いッスよっ!」

黄瀬はちょっと恥ずかしがり
ながら、栄養ドリンクを渡した。

「あっありがとうございます」

黒子は笑顔を見せた。


「とりあえず、黒子っちは
寝ててくださいッス‼」

黒子は布団の中に入り
ゆっくり目を閉じ始めた。

それを見守ってた黄瀬

(ヤバイッス、黒子っちが可愛い過ぎてヤバイ。)

黄瀬は思いもよらない
行動をしてしまっていた。

チュッ


黒子の唇に黄瀬の唇が
重なった。



やっぱり可愛過ぎッス


「うむぅ…黄瀬くん…
むにゃむにゃ」

(今、黒子っち俺の名前読んでた)

本当に可愛過ぎだよ…。


「黄瀬くん…」

「あっ!黒子っち起きたッスか」

黄瀬は黒子っちにキスしたことが
ばれてないかちょっと
焦っていた。

「黄瀬くん…
僕が寝てる時なんもしてないですよね?」

「っす、するわけないッスよ!」

黄瀬は苦笑いしながら
目線を外した。


だか、黄瀬のこの秘密は
数日後には
バレることになりました。
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