五六 殿上の名対面こそ
五七 若くよろしき男の
五八 若き人、ちごどもなどは
五九 ちごは、あやしき弓
六〇 よき家の中門あけて
六一 滝は
六二 河は
六三 あかつきに帰らん人は
六四 橋は
六五 里は
六六 草は
六七 草の花は
六八 集は
六九 歌の題は
七〇 おぼつかなきもの
七一 たとしへなきもの
七二 夜鳥どものゐて
七三 しのびたる所にありては
七四 懸想人にて来たるは
七五 ありがたきもの
七六 内裏の局、細殿いみじうをかし
七七 まいて、臨時の祭の調楽などは
七八 職の御曹司におはします頃、木立などの
七九 あぢきなきもの
八〇 心地よげなるもの
八一 御仏名のまたの日
八二 頭の中将の、すずろなるそら言を
八三 かへる年の二月廿日よ日
八四 里にまかでたるに
八五 物のあはれ知らせ顔なるもの
八六 さて、その左衛門の陣などに
八七 職の御曹司におはします頃、西の廂にて
八八 めでたきもの
八九 なまめかしきもの
九〇 宮の五節いださせ給ふに
九一 細太刀に平緒つけて
九二 内裏は、五節の頃こそ
九三 無名といふ琵琶の御琴を
九四 上の御局の御簾の前にて
九五 ねたきもの
九六 かたはらいたきもの
九七 あさましきもの
九八 くちをしきもの
九九 五月の御精進のほど
一〇〇 職におはします頃、八月十よ日の
一〇一 御かたがた、君たち
一〇二 中納言まゐり給ひて
一〇三 雨のうちはへ降るころ
一〇四 淑景舎、東宮にまゐり給ふほどのことなど
一〇五 殿上より、梅のみな散りたる枝を
一〇六 二月つごもり頃に
一〇七 ゆくすゑはるかなるもの
一〇八 方弘は、いみじう人に

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