小さな怪獸

□過去編1〜静香の暮らし〜
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帰り道〜これから良の家に向かう。
静香「はぁー疲れた(o´Д`)=зこんな学祭もうやだー」


良「そうだね来年は静かに楽しみたいね」


静香「そういえば途中から迫田見なかったけど帰ったの?」


良「うん将生も多忙な人だからね〜」



静香「そっか〜」



良の家に着き



母「おかえりなさい、2人ともこちらにいらっしゃい」


良と静香はリビングに向かう。
そこにいたのは静香の両親とスーツ姿の男2人と良の両親だった。


静香「あっ…」
静香は恐ばり、良の裾を掴む



良「静香大丈夫だよ」

静香は両親と6年ぶりに会う。

10歳まで虐待を受け生活し家においてけぼりにされもう6年が経つ。


静香は何かを思い出したかのように床に座り込んで震える。



良は静香の背中を撫でる。
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