小さな怪獸
□学園祭1〜準備期間〜
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9月初め
ちょうど夏休みが終わりこれから学校が始まる時の一時。
AM:9:00 1時間目 総合
柳先生「えーでは今日は学園祭の出し物について話し合ってもらいます学園祭委員は前に出てきて進行してください!」
柳先生:2年2組の担任。
学園祭委員
東雲萌恵(女)
油目良(男)主人公の幼馴染み
東雲「えーでは、何をしたいかまず意見を出してください!」
神田「はいはい!」
東雲「はい神田君」
神田「俺!食べ物屋がいい!」
篠木「俺も」
東雲「他の意見ありますか?」
柴沼「はい、劇とか?」
油目は黒板に書く。
神田「劇だるー」
油目「んじゃ他に無いんなら」(あれ言葉が出てこない…あれ?なんだっけ…)
油目「多数決で決めようぜ!」(やっと出てきたー。5分程悩んでしまった)
クラスの皆が静まりかえるなか1人笑いを堪えるやつがいたそれが主人公の
大和静香(男)
静香「ヤバすぎ(笑)多数決出ないとか、まじ笑けるわ」
静香爆笑。辺りもどんどん笑いは盛り上がり先生が静にっていう。