羽山高校

□第1話
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第1話
羽山駅ここから徒歩で15分歩いた所に私立羽山男子高校がある。


今日から学校が初めてな子がいた、この話の主人公
鮫島悠斗
鮫島はまさかの男性恐怖症なのだ(主人公は男です)

今日からこの学校で勉強していく。
鮫島「今日から高校生かわくわくするな」


1人で呟いていたら後ろから

先輩「1年早くいかないと入学式
遅れるぞ」

と声がした僕は後ろを向き男性に声をかけられた時点でダッシュで逃げようとしたがせっかく教えて頂いたのに逃げるのは礼儀に反していると思い、後ずさりながら彼のネクタイを見た1年は青だから違う学年だろう。

学年ごとに色が違うというのは聞いていたがこの色が何年生なのかというと今の僕には分からなかった。

鮫島「あ、有り難うございます」

と僕は言って走り出す
残りの坂道を昇ると学校が見えてきた
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