記念・企画
□正月(2013)
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一回戦目 結果
津奈VS隼人
勝者津奈
山本VS了平
勝者了平
ランボVS凪
勝者凪
恭弥VS骸
勝者恭弥
よって、獄寺、山本、ランボ、骸は今日の仕事を全部やることとなり、4人は大急ぎで退出していった
今日中に終わったかは、定かではない
二回戦目
了平VS凪
恭弥VSリボーン
「極限!!燃える闘いだったぞ!!」
「くっ……リボーンには敵わないね」
勝者、凪、リボーン
雲雀はとても悔しがっていたが、了平と共に観覧席についた
準決勝
津奈VS凪
「ふふ…頑張ってね?ツナ」
「うぅ…頑張る」
勝者、ツナ
そして、はやくも決勝戦
津奈VSリボーン
「クックック…せいぜい頑張るんだな、ツナ」
「う〜;;」
はっきり言って、勝てる気がしないツナだった
歌がどんどん詠まれていく
両者、互角の闘い
そして、残るは1枚
緊迫した空気が流れる
「…お……」
おほけなく世の民におほふかな
と続く筈だった声は、畳を叩く、乾いた音が遮った
「……俺の勝ち、だな…」
「っ……||||」
リボーンはニヤリと笑い、真っ青になったツナに言った
正に僅差
一秒にも満たない差が、勝敗を決めた
「う…そ……|||||」
顔を青くさせながら、呆然としているツナを横抱きにし、リボーンは歩き出す
「今から明後日の朝まで、俺とツナは休むからな」
リボーンは見向きもせず守護者達に言い、その場を後にした
「……頑張って、ツナ」
「む……明後日に会合があったはずだが、大丈夫か…?」
「リボーンちゃんなら配慮してくれますよ!」
「多分…だけどね」
凪、了平、ハル、京子、恭弥の5人は、ツナを生温い目で見送った
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