StS,EX”超”ネタバレ辞典

【か】 3件

【叶トウヤ (かのうとうや)】

「男の娘は、世界遺産だと!」


 神庭家異母長兄にして、地球の魔法組織、グノーシスの第一位存在。そして、変態――間違った、超変態。

 年齢:22歳。

 身長:192cm。

 体重:78kg。

 魔力ランク:EX(擬似)

 デバイス及び武装:なし(デバイスを使用しない)。神槍ピナカ。

 概要。
 変態である。間違いなく変態である。どれだけかと言うと女性に関してエロスの方向になると、魂を賭けられるほどの変態。最近、男の娘に目覚めた。頑張れ、しーちゃん。そしてツッコミ超頑張れ、ユウオ。
 真面目な概要をするなら、神庭家の長兄でグノーシスのトップである。また、努力だけで伊織タカトに並んだと言う、こちらも凄まじい化け物。
 指揮官としても、長兄としても頼りになる――のだが、変態である事に変わりは無く、アースラの女性陣は散々困らせられている。また、なのはは弱みを握られた。頑張れー。


【カラバ式 (からばしき)】

 グノーシスにて主流の、魔法術式。魔法陣はセフィロトの樹の図形を横に広げた形となる。

 概要。
 グノーシスで主に使用される術式。巨大生物等に、接近戦を行う事が前提の術式の為、射撃魔法が存在せず、空間への足場展開、精霊術等の特徴的な技能がある。
 また、後天的な技能としてアビリティースキルなるものが存在する(シオン曰く、人が持つ性能を技能化し、系統化したもの)。カバラ式と言う名前で無いのは、天使事件の際に奉ろわぬ神の軍勢である「カバラの天使」が大量に現れ、当時のグノーシス第一位位階所有者メンバーの殆どが殺された為。カバラの名前をトラウマとなったものも多く、カラバと名前を変えた。
 元々は、かつての長老部「エウロペアの十賢者」が持ち込んだ術式で、起源を辿れば、かのアルハザードにまで遡る。つまり、本来の名称は「アルハザード式」が正しい。ただし、もはや忘れられた名である。


【神庭シオン (かんばしおん)】

「――だから俺は、前に進むよ」


 StS,EXオリジナル主人公。または、”表”の主人公。

 年齢:17歳→18歳。

 身長:163cm→168cm。

 体重:58kg→60kg。

 魔力ランク:S−→S→S+。

 使用デバイス及び武装:「イクスカリバー(借名)」

 戦闘スタイル:神覇ノ太刀(剣、刀)。

 概要。
 StS,EXオリジナル主人公である少年。銀髪紅眼の、いわゆるアルビノ。ただし日光等をあまり気にしない体質。中性的――を飛び越えて、明らかな女顔。普通にそこらの女の子より美人だが、シオンは死んでも認めないと公言している。ちなみに、その容姿が災いしてか女の子にはモテない。むしろ普通に嫉妬されていた。
 幼少期より母、神庭アサギにより神覇ノ太刀を伝授され、「刀刃の後継」の二つ名まで持っていた――のだが、とある事件で刀を持つ事を拒否し、それ以来イクスを相棒とする事となる。本来は刀術士であるためか、剣を使った戦いは、刀と比べると控え目である。
 666と呼ばれる存在を探して、感染者を二年間狩り続け、その最中にスバル・ナカジマと出会った。



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