StS,EX”超”ネタバレ辞典

【せ】 1件

【精霊 (せいれい)】

 魔法少女リリカルなのはStS,EXにおけるオリジナル設定。概念が固体化された存在であり、世界統合意思の端末。

 概要。
 カラバ式において重要となる存在。世界の概念を固体化し、意思を持たせた上で召喚される存在。
 世界=神と、StS,EXでは規定されるが、この端末であり、また抽出された属性と言う名の概念そのものとも言える。純エネルギー存在であり、実体は存在せず、またそのエネルギー総量も無限とも言える。奉非神も概念が抽出された存在であるが、あちらと違い擬神化していない為、精霊自らが何らかのアクションを取る事は無い。また人側に認識される事で概念が固体化し、精霊となるので基本的に”そう”だと認識されない限りは彼等は存在出来ない。
 カラバ式の精霊契約はその認識を与える事で行われるもの。また意思総量は人より遥かに巨大な為、精霊融合は凄まじい反動が伴い、精霊装填には多大な魔力消費を強いられる。精霊使役(精霊そのものを使役する事)に関しては、机上の空論とすら言われる程。これを三柱も同時にやって平然としていたクロス・ラージネスがどんだけ化け物か良く分かろうと言うものである。全精霊融合に関しては、もはや机上の空論どころでは無く、妄想の類とすら言われていたので、叶トウヤもまた化け物と言える。



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