運命に負けられない!!

□第四話
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『えーっと…。いらっしゃいませ(ニコ』

よし、カンペキなスマイルだね、うん。
すると、フェイタン(仮)は
彼の持っているケータイの画面と私を
交互に見た。
そして、確信したような顔(半分見えないけど)をして…

『え、うわぁ!?』

目にも止まらぬ速さで
私を抱きかかえた。

『え、ちょ、なにするんですか!!』
「お前、団長のお気に入りね。
連れてこい言われたよ。」

んな、馬路か!
あいつ私を助けてくれたんじゃねーのかよ!
(*違います。)
とか、色々考えてる間に
店から何百メートルも離れた所に…。







おじいさん、ごめん。
店番出来ないっぽいです、私。










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