運命に負けられない!!
□第六話
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「…団長。この子、異世界から来たみたい。」
「「「「「異世界!?!?」」」」」
「えぇ、でもそれ以上は分からないわ。」
(よし!ナイス神!)
サヤカは心の中でガッツポーズしていた(笑)
「どういう事だ、サヤカ?」
『えっとですねぇ。
簡単に言いますと、ジャングルジムで遊んでたら
落ちて、気がついたら神様が居て飛ばされた。
とまぁ、こんな感じですね。』
「ずいぶんアバウトだな。」
「落ちるとか、ダサいね。」
フィンフェイうざっ!とかは、言ったら即死なんで、
心の中にしまって置く…。
「ほう、それは興味深いな。」
団長様の目が、キラッと輝いた気がする。
「これから、サヤカをここで"飼おう"と思う。
そして、自分の身は自分で守れるよう、
修行もさせようと思う(念に関しても)。
教えるものは、日替わりだ。」
「はぁー!?団長、そんなの面倒くさいぜ。」
ノブナガが言う。
「団長命令だ。」
そして、6人はしぶしぶ承諾した。
こうして、サヤカの地獄の日々は始まった。
…
『ちょっ!!!本人の意思は無視っすか!?!?
ねぇ!!ねぇってばーーーーー!?!?』
サヤカは嘆いた(笑)
→読んで置いた方がいいオマケ(´・_・`)
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