運命に負けられない!!2
□第四十一話
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「やぁ♥」
『ひ、ヒソカ?!』
「ひどいなァ、
そんなに嫌がらなくったって
いいじゃないか♠」
『ぁ、いゃぁ…なんでここに?』
一応知ってるけど。
「んん〜、青い果実を追って、ね♥」
『あ、そっすか。』
やっぱり。
!!
居んじゃん、ここに!
修行にピッタリじゃん!
ヒソカは旅団だけど、
仲は正直悪い。
…いいんじゃね?
『ねぇ、ヒソカ』
「なんだい?」
『…私の事を、強くして!!』
…。
「これはまた、不思議なお願いだね♣」
『…。』
「それは蜘蛛のためかい?♦」
『うん』
「そうかい♣」
やっぱダメかな…。
「いいよ♥」
『え?!馬路?!!』
「ただし条件がある♠」
『何?』
「ボクが戦うのが大好きなのは知っているだろう?♣
強くなったら、ボクとも是非戦っておくれ♥」
『ぅぅ、まぁ、分かった。』
「じゃあ交渉成立だね♥」
→あとがき
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