運命に負けられない!!2

□第四十二話
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ヒソカに師匠になってもらい早三日。

前よりかは大分強くなった!



…らしいです(ヒソカ曰く

ちなみにゴン達はもう

くじら島の方に行ってるみたい。


さてさて…私はどうしよう。

もうそれなりにいっか、って

自分でも思ってるし…。

でもヒソカと戦うのはなぁ…。



ん、でも、ヒソカは蜘蛛だ(一応

蜘蛛レベルと互角じゃないと…

また、足手まといになるだけ。


これは、戦うしかないじゃん!




『ヒソカ!』

ヒソカは闘技場のロビーで

トランプをしていた。

「どうしたんだい♣そんなに急いで♠」

『私もう十分強くなったよ!
だから「はいストップ♥」…』

「確かにキミは強くなった♦
でも、まだまだ伸びる♠
まだ時じゃないんだよ♥」

時じゃないって…

でも、もしまた蜘蛛に迷惑をかけたら…

私がモンモンと考えているのも

ヒソカはお見通しらしく、

「足手まとい、とか思っているんだろうけど、
ぶっちゃけキミ、
余裕で蜘蛛レベルだと思うよ♥」

『え…?!』

「多分サヤカは自分の事を
過小評価しすぎ♣
実際旅団のみんなは、
足手まとい何ていったかい?」

『…言ってない。けど!』

けど、あれはお世辞じゃ…

「蜘蛛だったら、弱いヤツは
すぐ切り捨てると思うけど♠
キミはみんなに受け入れられてただろう♦」


自信を持って♥



ヒソカにっていうのが少し癪に障るけど…

心が確かに、軽くなったんだ。




***

短い…すいません_| ̄|○


2013/3/23

 

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