小説
□本気と書いてマジと読む
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匠｢全面戦争じゃぁぁぁぁぁ！！！！｣
全｢おぉ！！！｣
匠｢行くぞ、おめーら！！｣
Ａ｢おぉ！！！｣
佑至｢んじゃ、私たちもいこうか？｣
Ｂ｢はい！！｣
日南子｢んじゃ、行くか。行くぞ、てめぇ等！！｣
Ｃ｢おう！！！｣
大河｢んじゃ、俺らも！！｣
Ｄ｢はいよっ！！！｣
鉄平｢行くかー♪｣
Ｅ｢はい！！｣
『なんで、こうなったかといいますと…。
数日前…壱川中学校の三年三組にて…。』
鉄平｢なぁ、なぁ！！この後野球やんねー？！｣
日南子｢やだよ。それに、私はサッカーが好き。｣
匠｢両方面倒くせーな。｣
佑至｢それじゃ、駄目じゃない｣
大河｢俺は、何でもいいけど…？｣
鉄平｢んじゃ、何すんの？｣
日南子｢人生ゲーム｣
佑至｢面倒くさいわね｣
日南子｢チッ｣
大河｢んじゃ、トランプやろうか｣
日南子｢やるっ！！！鉄平は？｣
鉄平｢俺もやるっ！！匠は？｣
匠｢うーん、佑至は？｣
佑至｢ギャャャャャー！！本名で呼ばないでちょうだい！！｣
匠｢…佑至ちゃんは？｣
佑至｢私は、匠ちゃんがやるなら♪｣
匠｢んじゃ、やるか｣
ＡＢＣＤＥ｢大変です！！｣
匠｢どうした？｣
大河｢お前等、傷だらけじゃん！！！｣
Ａ｢俺達は、まだいい方です！！！｣
Ｂ｢下の奴らのほうが重症です！！！｣
匠｢誰にやられた？｣
Ｃ｢片山中の奴らです！！！｣
匠｢んだと？！｣
日南子｢わー。仕掛けてきたー。｣
佑至｢私達に喧嘩吹っ掛けてくるとはね…。｣
鉄平｢馬鹿だなー。（笑）｣
大河｢ほんとにねＷＷ｣
日南子｢んで？どうすんの？匠。
匠｢全・面・戦・争じゃぁぁぁぁ！！！！｣
佑至｢ちょっと！？本気？！｣
匠｢本気と書いてマジと読む（笑）｣
鉄平｢あっ、初知り！！｣