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□六代目の暇つぶし
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ー東城会ーー

大「……暇だ。」

東城会会議も終わり、暇を持て余した六代目はソファで横たわっていた。
_(:3」∠)_←大吾

峯「…仕事ならたくさんあるじゃないですか会長。」

確かに今後の東城会として直系100団体以上を引き連れて行くには莫大な費用などが掛かる。

大「去年計算してみたが、確か10億ほどで大丈夫なはすだ」

峯「…本当に計算したのですか?」

峯が徐に電卓を取り出し計算し始めた。

峯「100団体以上もの直系があるのに10億じゃ1団体は約これくらいになりますよ、会長。」

表示された電卓を六代目に向け

大「…え?嘘だろ?…っ!!」

慌てて飛び起きたと同時に机に足をぶつけた六代目は眉間にシワを寄せている。

峯「…大誤算、でしたね。」

大「…はぁ…。 ちょっと気分転換してくる。」

部屋を後にする六代目

峯「……ウケなかったか…?」

ぽつり呟き、うーんと悩む峯だった。

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