人形演劇の終幕






安らかに眠る顔
今にも起きてきそうだけど
もう二度とあの綺麗な瞳が
僕をうつすことはないんだね…


唯一生身の部分の核からは
鮮血な紅が流れ出て
触るともうそこには君の温もりはなかった…







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