その瞳に映るもの
□対抗授業
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[翌日]
【死武専 第二校庭】
私達は昨日
グループでの魂共鳴が
成功したため
シュタイン博士が
合格をくれた
それで あるいみ自由時間なのである
『って言っても
練習するよね??』
名前・ゴースト・イーグル
『「「もちろんっ」」』
『そうこなくっちゃ!』
―パチンッ
私は手を差し出す
イーグルとゴーストの手を
気合を入れるように叩く
◆『じゃ、はじめ―「…オォオオ」
『?』
だれかが叫んでいる声がする
―ダダダダダ ヒューン
「このボケちくしょオオ!!」
『!?マカ!?』
大声とともに前を通り過ぎて
いったのは、マカだった
◆『どうしたんだろう?』
ゴースト「なんか泣いてたな」
イーグル「アイツが泣くなんて
珍しいな」
マカのチームは
キッドとブラック☆スター
何かあったのだろうか…
…うん
どうかんがえても
ブラック☆スターと何かあったな
―スタスタッ
『?あれ、椿ちゃん?』
今度はマカを追いかけるかのように
椿ちゃんが前を通る
椿「あ、名前ちゃん
ごめんね(汗
マカちゃん
ブラック☆スターと
喧嘩しちゃって…ιι」
やっぱりか
椿「ブラック☆スターに
頼まれたから
マカちゃんの所に
いかなきゃっ」
へー
馬鹿なくせに
気はきくんだなー
『私も行くっ』
そういって私は
椿ちゃんの後ろについていく
振り向いて
ゴメンのポーズをすると
3人は
片手を挙げてニッと笑った