その瞳に映るもの

□過去
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『うわっ』




保健室の部屋の入り口であるドアが蹴り破られる








『ブラック☆スター?』




ドアの向こうから現れたのはブラック☆スターだった








ブ☆「あった!! ジャジャーン」





マカ「マジック!?」



椿「またドア壊して…」







―ザッ






ブラック☆スターがマカの寝ているベッドに
飛び上がる






ブ☆「早く治るようにお前の顔に
   俺様のサインを書いてやろう!!」





マカ「エ!? ちょっと待って!!」






◆『あはははっ』



『ブラック☆スタークオリティーだな』






マカ「コラ!!やめろって!!
  お前!!ホントやったら承知しないぞ」







パティ「きゃははは♪」



リズ「まぁ お約束だな」









―キュッキュッキュ








ブラック☆スターがベッドから降りる







『ぶっ!くはははっ!!ひどい面(笑』





マカの額には BLACK☆ と書かれており
鼻のしたにはマジックでかかれた髭







マカ「お前のアキレス腱をズタズタにしてやる」







すんごい際どい所をズタズタ発言したな








マカ「なんなのアイツッ!!
  最悪!!

  みんな私のためによくしてくれんのに」




椿「ごめんね…
  すぐ きれいにしてあげるから」





ソウル「ククク♪」



ブ☆「ぎゃはははは」







マカの隣では大笑いするソウルとブラック☆スター









椿ちゃんがタオルに水をつけてこする





マカ「とれた?」






椿「(油性…)すぐとれるからね…」






油性だったんだ…かわいそうに







―コンコンッ
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