その瞳に映るもの
□入学前に体験しとけっ♪
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死人「マカ、名前、名前
こちらが今日お前たちにつきそってくれる
“デスサイズス”の一人
マリー・ミョルニルだ」
◆『よろしくおねがいしますー』
マカ「バスケのトキ 会いましたね♪
よろしくお願いします!!」
『デスサイズだったんだ、わからなかった』
マリー「一人 ちょっとおかしいな…
よろしくねっ」
そこから クロナがいるとおもわれる部屋へ案内される
―コンコンッ
ノックをしてドアをあけるマカ
マカ「失礼しま〜…
!? あれ?
誰もいないけど…」
『えっ? 散歩でもしてんの?』
◆『ううん、マカちゃん ドアの向こう』
魂感知でわかったのだろう
クロナ「マカ♪」
マカ「うわッ!!!ほんとだ!!
そんな カオスな場所で何やってんの!?」
どうやら 壁の隅にいるようだ
クロナはかなりの人見知りだから
最初はマカだけ部屋に入っている
中から声がする
クロナ「ヘヤノスミスにいると落ち着くんだ」
マカ「そんなエリアに名前つけないでよ ほらッ」
ヘヤノスミスって…(笑
マカ「これからよろしくね!!」
クロナ「う…うん…」
なんだか落ち着いたようだ