その瞳に映るもの
□血に飢えし者
3ページ/17ページ
―ドドドドド
キッドが銃を撃ち
ブ☆「行くぜ!! 速☆星!!!」
―タッタッタ
高速で敵のほうへ向かい
攻撃を繰り出す
―シャッ
ブラック☆スターが敵のおなかに短刀を差す
ブ☆「忍!!」
『やったか?』
フリー「不死」
やっぱ だめか
ここは食い止めなくちゃ
私も走り出す
―ダッ タッ
空中へ飛び上がり
飛び上がる瞬間に回転をさせる
『あ゛ぁあ゛ぁあ!!』
回転の威力を生かしそのまま奴の元へと落とす
―ドゴッ!
間一髪でよけるフリー
『それはフェイント』
―ヒュッ
フリー「何ッ!」
落とした片手の刀はそのままに
もう片方の手で刀を横に振ってフリーを切断する感じになる
『…?』
フリー「ふ、不死」
キ「どうした?名前」
『い、いや 切った感じしなくて
不死ってのはそんな感じなのかな?』
キ「何っ!?…そうか」
―テクテク
『な、キッド!?』
ブ☆「お おい…?」
敵のほうへと歩み寄るキッド
そんな近づいたらあぶない!!
フリー「どうした?八つ裂きにするぞ」
キ「やれるものならやってみろ
8は好きな数字だ
だけど 俺の目の前に居るあんたにはできんな」
『へっ!?』
フリー「……フフフ…ここまでのようだな」