その瞳に映るもの

□前夜祭の死闘
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『メデューサ…』






何メートルか離れた場所に
現れる 魔女メデューサ








メ「やはり あなたたちね…クス…待ってたわよ…」











メデューサの登場に
みんなの顔がさっきよりも真剣なものになる








シュ「少しばかり俺から作戦を授けます
気張らずに 聞いてください








相手の出方はだいたい予想がつきます




第一の足止め係りにメデューサ…

第ニの足止め係りに魔剣…

そして 残りの2人が初代鬼神のもとへと行く






そこで我々がとる行動ですが…






まず 俺がメデューサを抑える

君たち4人はできるだけ早くメデューサの壁を突破してください




そしてこの中で一番機動力のある
キッド君…そして名前
君たちは鬼神に向かう敵二人を追うように」



『はい』

キ「わかりました」






シュ「ブラック☆スターは キッドとマカと名前が先に進めるように魔剣を抑える」





ブ☆「おう」






シュ「そして マカ…
メデューサと魔剣を突破し 早くキッドと名前に追いつき3人で 黒血を破壊する」




マ「はい」









言い終えたシュタイン博士はみんなの顔を見て








シュ「最後にみなさん、これだけは守ってください







命だけは落とさないコト!!




わかったな?」









やっぱり先生なんだな と
心のどこかで思った



いや 先生とか 関係ないか







みんな それは心得たという顔で









全員「「「 はい! 」」」




と言った
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