その瞳に映るもの
□前夜祭の死闘
5ページ/11ページ
『メデューサ…』
何メートルか離れた場所に
現れる 魔女メデューサ
メ「やはり あなたたちね…クス…待ってたわよ…」
メデューサの登場に
みんなの顔がさっきよりも真剣なものになる
シュ「少しばかり俺から作戦を授けます
気張らずに 聞いてください
相手の出方はだいたい予想がつきます
第一の足止め係りにメデューサ…
第ニの足止め係りに魔剣…
そして 残りの2人が初代鬼神のもとへと行く
そこで我々がとる行動ですが…
まず 俺がメデューサを抑える
君たち4人はできるだけ早くメデューサの壁を突破してください
そしてこの中で一番機動力のある
キッド君…そして名前
君たちは鬼神に向かう敵二人を追うように」
『はい』
キ「わかりました」
シュ「ブラック☆スターは キッドとマカと名前が先に進めるように魔剣を抑える」
ブ☆「おう」
シュ「そして マカ…
メデューサと魔剣を突破し 早くキッドと名前に追いつき3人で 黒血を破壊する」
マ「はい」
言い終えたシュタイン博士はみんなの顔を見て
シュ「最後にみなさん、これだけは守ってください
命だけは落とさないコト!!
わかったな?」
やっぱり先生なんだな と
心のどこかで思った
いや 先生とか 関係ないか
みんな それは心得たという顔で
全員「「「 はい! 」」」
と言った