その瞳に映るもの

□前夜祭の死闘
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ブ☆「この先に待ち構えてるって
奴らは鬼神の下に急いでんじゃねェーの?」





疑問をぶつけるブラック☆スター




シュ「いえ 全員でってことはないでしょう




メデューサは乱戦を避けようとするはず



全員でせめて 黒血を破壊されたら元も子もないですからね




だから 誰か来たときのために
突破されぬよう関門を作っているでしょう」






『メデューサの考えるコトは嫌いだ…』









―…





私は ハッ とする




なにか聞こえる








ブ☆「おい…何か聞こえないか?」



マ「え…?そ…そう?」




ブラック☆スターにも聞こえてたのか







『足音だ』












―ペタ  ペタ  ペタ




マ「! 聞こえる…」







ブ☆「ああ 早速出て来たか 一体誰だ?」









シュ「おそらく最前衛に張っているのは
相手が多人数で来た場合 袋叩きにされることのない
自身と力をもつ者…







そして 多人数に同時攻撃を仕掛け突破を抑えられる者…」




















奴しかいない…






―ペタ  ペタ ペタペタ
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