その瞳に映るもの

□超筆記試験!!
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【ブラック☆スターと椿のアパート】







ブ☆「498…499…500!」



ザッと 片手で逆立ち腕立てをしていた
ブラック☆スターが座布団に戻る



それを だまってみている 椿







ブ☆「次の問題ができなかったら腹筋千回だ!!


え〜と 何?何?」





椿「・・・」






―ジ〜


























ブ☆「ちくしょおおおおおおおおお!!」





椿「もう罰ゲームはやめて勉強しよ…!?
教えてあげるから…」







ここも大変そうであった
































【死刑台邸】






帽子をはずし カチューシャ だてメガネ
をするリズ





リ「勉強だ!!」←見た目から入る人



パ「やったね♪お姉ちゃん!!」






リズ・パティ
「「オー!!!」」










リズはぺらぺらとページをめくる



パティは じっと本の表紙を眺める











―カッカッ





キ「!!
うむ!!リズもパティーも 勉強に励んでいるようだな」







机に向かっている二人を見て キッドはほめる



だが



真正面から見た瞬間









キ「!? 何やってんだ お前ら…!?」





リ「アハハ なんか まゆ毛が気になっちゃって…」



パ「ぐぅ ZZzzz」







勉強を放り出している二人だった
















キ「まゆを整えていたのか!?







右と左を揃えればいいのだな!!
俺にやらせてくれ!!」




リ「ヤダよ!!
この前キッドにやらせて どんだけかかったと思ってんだ!?」
















キ「3日だっけ?」



リ「1か月だよ!!?」





キ「今度は手早くする!! 頼む!!」




リ「もー… しょうがないなァ…」









それを承知したキッドはどこからか
台のようなものを取り出した
















キ「よし!!まずは設計図からだ!!」






リ「死んでくれ」





キ「コンセプトはどうする…?
何か訴えかける…
そんなまゆ毛にしたい…」


リ「そこまですごいまゆ毛は持っていない…」










ここも色々と大変そうなのであった
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