その瞳に映るもの

□新入生!?
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シュタインはしばらくしてから


シュ「………まさかな」


と つぶやいた






『?』



私は服を戻しながらシュタインをみていた





シュ「はい、これ」

と 薬を渡してきた




あ、メデューサ先生にもらったのと同じ



やっぱ 傷の種類で薬決まるんだな





シュ「まだ必要だったら
メデューサ先生か俺に言って」




『あ、はいありがとうございます』


なんだ
いいやつじゃん




シュタインはまだなにか考えてる顔だった





私は保健室の扉の前で
ありがとうございました
と一言言って部屋を出た














【死武専 廊下】

あ、そろそろ死武専生がちょこちょことくる時間かな



と 正面出入口の方へ歩く


すると









マ「あ、名前!はやいんだね、おはよー!」



『あ、マカ!おはよーっ』



マカが前から来る



マ「どうしたの?こんな早くから」




『ちょっと目がさめちゃって』


えへへと笑う私



マ「へ〜、寝起きいいんだね!
ソウルも見習ってほしいよ」



ソウル 寝起き悪そうだなぁ〜




『っていうか一緒に住んでるんだ!』




マカが えっ? っという顔をする




マ「あぁ、名前のとこはまだパートナーになったばかりだから
そういうのできてないんだね」





??




マ「日頃から一緒にいるのが魂の波長を合わせるのに一番大切なんだよ、もちろん生活も」






『へぇ〜』



そういうのあるんだ




マ「家別々なの?」




私は質問を聞いた瞬間笑った





『いや、それがね
私達 家隣だったんだ クスクス』



マ「えぇっ!それ すごいね」



『でしょっ!?私もおどろいた』



あはは とマカと笑う





『あ、そうそう
今日はソウル一緒じゃないんだね?』



と訊く




マ「あぁ、なんか 先にいっててくれって。
ブラック☆スターと約束があるみたい」



『ふーん』




マ「あ、じゃ 私 ちょっと 図書室いくから また 後でね!」




『あ、うん またあとでー』




そういって走り出すマカ


図書室かー
私も今度マカといきたいな
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