その瞳に映るもの
□日常
1ページ/13ページ
【死武専 デスルーム】
デスルームには 召集をされ
遠路はるばるやってきた
3人のデスサイズがいる
ジャスティン・ロウ ヨーロッパ担当
[武器:ギロチン]
弓 梓 東アジア担当
[武器:千里眼・狙撃銃]
マリー・ミョルニル オセニア担当
[武器:鈍器]
そして
職人 フランケン・シュタイン
武器 スピリット・アルバーン
死神様が集う
シュ「狂気は伝染する これは確かです
阿修羅復活のその瞬間―…
俺は確かに感じた…」
梓「゛狂気の感染゛… それは誰でも起こりうると…?」
シュタインがそれをきき
手のひらで ジャスティンを指す
シュ「いえ… ジャスティン君のような
信仰心のある聖職者には
比較的に感染率は低いかと思います
また 一般的な普通の人間を巻き込むような
狂気が突然発生することは 現段階では考えられません…」
ジャス「では ゛狂気゛の何が問題なのですか?」
梓がジロジロとシュタインを見る
梓「悪人の目覚めとパワーアップ…」
シュ「そうです… 人の人相を見てひらめくあたりが
にくいね…
バラしたくなる♪」
スピ「おとなしくしてた敵が動きだすってコトか…?」
そこで 少し間が空く
そして めがねをカチャと動かす梓
梓「……
こんな事態になってしまったのも
そこの二人の失態からです
その辺の処置は 死神様は何かお考えがあるのですか?」
スピ「お…お前…」
それを言うなよ という顔をするスピリット
死神「…そうなんだよねェー」
スピ「(転勤はやめてェ〜 異動だけはいや〜)」
死神「少しばかり人事異動を考えていてね…」
スピ「んなァにィイ!?」
目玉を飛び出させるスピリット