その瞳に映るもの
□新入生!?
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[名前自宅]
朝、目がさめて時計を見る
『……5じ…23分…』
ガラガラの声で言う
あー、起きるの早すぎた…
よし、朝の日の光を浴びて
はやめに学校へいくとしよう
パジャマのまま洗面所へと向かい
歯を磨き
朝飯の食パンを食べ
服を着替え
外へと出る
鍵も忘れないようにっと
6時18分
うん、時間はたっぷりある
私はまた あの森林へとはいり
林の抜ける場にでる
―ザァァ…
『…きもちー』
朝の光は毎日くる
私は毎朝これが楽しみなのだ
まるで 寂しかった私を
慰めて、暖めてくれてるみたいに
ポカポカしているから
暗い心に 光をくれるから…
『…………名前………
あんたは私の太陽だよ』