今日も明日も
□再会
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「げっ・・・」
「・・・あ!」
「稜ちゃん!!」
『洸〜と稜久し振りだね』
「今付け足したよな?舞
ちか・・・コレ奇跡通り越して驚異だぞ
コレ・・・・・・・・」
「稜ちゃんは変わったね」
『変わったね稜』
「そーか?」
「『おっさんになったよ』」
「おにーさんまだ23歳だからネ」
「なんでここに洸がいるの?」
『ちか・・・ソレ今更過ぎ』
「弟がいておかしいかよ
俺はメシスタントしてんの!
で因みにこっちがアシスタントの」
「ミワです」
「松島です」
「よろしくね♡」
「先生と洸くんの幼なじみか」
「はるかさんの妹なら安心ですね
原稿の経験はどのくらい?」
「まだ!」
「え・・・っ」
「舞ちゃんは?」
『一応イラストくらいなら』
「「イラストか・・・」」
ガサゴソ
『はいコレ・・・』
「「・・・っ上手〜っ」」
「舞は絵上手なんだよ〜
コンクールとかでも優勝してるからネ♬」
「は?舞サン?」
『なに?稜』
「今から原稿手伝え」
『は?』
「時間がねぇんだよ」
『だったらマメにやっとけよ......』
「「(その通りです)」」