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□燐とおままごと
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燐とおままごと。だがしかしバカにされる。
「おーい」
『お風呂は沸いてますわよ』
「いや意味わかんねえから。てかお前何してんの」
『何っておままごと』
「もう十五だぞお前」
『雪男ー、燐がいじめるー』
「兄さん最低」
「え、ちょ、雪男?」
「おままごとしてあげなよ。好きなんだろ」
「はっ!? おままごとがかよ」
『違うわよ。燐はこの目の前にいる私のことでしょう? ウフフ。そうと決まったら布団の準備ね、あなた』
「俺、なんでコイツ好きなんだろう」
『雪男なんか聞こえたぞ』
20111230
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メフィストはおままごと似合うな(笑)