short

□ヒートアップ
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冬っていいよなぁ。

寒いって理由でやりたい放題だし



「炉威」

「ん〜?」


二人きりのデンライナー。
ナオミは買出し、オーナーは居ないし
良太郎はハナクソ女と外出。亀公達は良太郎について行って居ねぇ

俺たちはお留守番ってわけだ


俺は一応炉威の彼氏だ
だから甘えたって良いはず

俺は窓側に座ってパソコンをいじっている炉威の隣に座った


「何やってんだ?」

「データ整理」

「それって面白いか?」

「…?どうしたの桃」


炉威はパソコンを閉じて俺を見て笑った

「寒いんだよ…」

「うわっ!」


俺は炉威を抱きしめて炉威の匂いを吸い込んだ
甘くていい匂い。


「炉威……」

「なんか私があったかいんだけど…」

「なんでだろうな」

「いや、桃が抱きしめてるからじゃない?」

「俺寒いのになぁ…逆にあっためろよ」

「うん。」


炉威は俺から抜け出して俺の頭を抱きしめた

あったけぇな。
炉威に寄りかかって目を閉じる

「ふふ、あったかい?」

「おう」


俺は炉威の腰に腕を回した


「ほっそ。お前ちゃんと飯食ってんのか?」

「食べてるよ。」

「細ぇよ」

「普通だよ…」

「てか全体的にちいせぇ。」

「桃がデカイだけだし。」

「もう喋んな。」


俺は炉威の腕をどかして強引に唇を奪った


炉威は小さく唸って俺の服を握った

その仕草が可愛くてついいじめたくなる。

俺は炉威から一瞬離れて終わったと見せかけて再び唇を重ねた


「も、ふ」

「(もふ……)フ、」


キスから解放させてやると、炉威は顔を真っ赤にさせながら俺を睨んだ

「ばか」

「あったまったぜ。ありがとよ」


そして俺は炉威の額にキスを落した


またあっためてもらうからな。


end

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