AS-long-

□部屋決め
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『はやく寝ようよ〜』
明日は久々のoffだからといって
夜ふかししているメンバーにレイナが駄々をこねだした。
それでもみんなは知らんぷり。
レイナかわいそうだな〜なんて思ってたら
『きゃ〜冷たっ』
リジが叫んだ。
みんながいっせいに振り向くと、
キッチンで1人、ぐびぐびと
缶チューハイを飲んでいたジョンアおんまと、
バナナを取りに行ったリジがぶつかって
リジがチューハイでべたべたになっていた。
しかし片付けがめんどくさいことを知っているみんなは見てないふり。
ジョンア:『あぁ〜リジぃ〜?みあね〜ぇおんに酔ってるの〜』
リジ:『いいよ〜
どーせ片付けるのはあたしじゃないし〜(小声)』
と言ってお風呂場に向かった。
呆然と見ているぱぼにジュヨンが一言。
『あ〜ありがとうぱぼちゃん』
ん?ありがとうって何が?もしかして片付けろって意味?
え?最悪じゃん!
まあしばらく住ませてもらうし、しょうがないと思ったぱぼは片付けを始めた。
ジョンアは『あっは〜酔ってるのおんまは〜』
本当にいらつくおかあさんだ。
だからリジにかんちょーされるんだよw
それにぱぼがこんなに頑張って片付けしてるのに、
ナナとユイはテレビゲーム。(マ○オと○イージw)
ジュヨンは1人でメイクを頑張った結果、見事にひどい顔になっていた。
レイナは、ひどい顔のジュヨンがべたべたしてくるので
うざがっている。
カヒは日本語の勉強。
イヨンはピアノとギターとバイオリンの練習。
絶対みんなあたしの片付け手伝えるし。
とか思ってたら
『あれ?そういえば、ぱぼちゃんて韓国語わかるんだぁ〜』
ってイヨンに言われて気がついた。
『え?ちんちゃ!?』
本当にわかるようになってる!
カヒ:『すごいじゃんぱぼちゃん!ぶつかった時はちんぷんかんぷんだったのにね〜!』
ジュヨン:『ちがうよ、おんに〜ぶつかったからかしこくなったんだよ〜』
な!なに〜!
ジュヨンってめっちゃ失礼!(`ヘ')
まあそれは置いといて。
『あ〜眠い』
ナナが言い出した。
みんなも眠くなってきたのか、
『寝よー』
と口々に言いながらリビングのテーブルの周りに集まった。
なに?って思って首を傾げてたら、
『はやくー』って言われた。
ぱぼもテーブルに集まると
『かいばいぼ!』いきなりジャンケンw(゜o゜)w
ぱぼは、とっさにパーを出した。
すると、

カヒ→チョキ
ジョンア→パー
ジュヨン→パー
ユイ→チョキ
ナナ→チョキ
リジ→パー
イヨン→チョキ
きれいにわかれた。(てか負けたしw)
ジュヨン:『あ〜またあたしぱぼチームだー!(ToT)』
って言うけどあんたも十分ぱぼだよ、ジュヨン。
カヒが『大丈夫?ぱぼちゃん?このチームで』
リジ:『な!おんにひどーい!あたしはしっかりものだから大丈夫だよーだ!』
なんだよこんなときだけ
しっかりものとか言っちゃってw
いつも おっちょこちょいのリジでーすって言ってんのにww


それから部屋に行って、
さっきママが持ってきてくれた荷物を広げた。
あ,,え?ちょっと,,!


パンツが,,,入ってない,,,
笑うしかないよ、こんなハプニング。

仕方ないからジュヨンにこっそり、
『おんに〜パンツ忘れちゃった〜』って相談したら
でっかい声で『パンツ忘れたの!?ぱぼちゃん!それ相当やばいよ!?w
もっとこっそりあたしに言うべきだよ?w声でかくない?ぱぼちゃん。』って言われた。
いやいや、こっそり相談したし。
声でかいのあんただし。
最悪,,おんにに相談したぱぼがばかだったよ( -_-)
そしたらすごい勢いでドアが開いて
リジが入ってきた。
『それならこのくまさんパンツをはくといい!』
と言って手にはパンツを持っていた。
ジュヨン:『おー!いぇっぷなーかわいいパンツ』
だっさ!しかもくまさんパンツとか言うけど
ふつーにくまのプーさんだしw
とか思ってたら、
酔いがさめたジョンアおかあさんが戻ってきて
顔を赤くしながら、
『それあたしの,,,^^;』

ごめんおかあさんw
あたしはおかあさんのパンツを笑ったことを心の中で謝った。

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